2017年 3月 15日 水曜日

摂食嚥下障害について

こんにちは☆

まだまだ寒いが続いていますが体調は崩されていないでしょうか?

 

今回は、摂食嚥下障害(飲み込みの障害)の

サインについてお伝えしようと思います。

食べ物や水分を口の中に取り込んで、咽頭から食道、

胃へと送り込むことがうまくいかなくなる摂食・嚥下障害がある人には、

体型、筋肉の付き方、姿勢など、全身に及ぶ外見的な特徴が

いくつか見られます。

 

①ひどくやせている・・・筋力が少ないと、のどの収縮力が低下して、

飲み込みがうまくいかなくなることがあります。

 

②喉仏が下がっている・・・喉の筋力が衰えると、

喉仏の位置も下がるため、飲み込むときに

喉仏を持ち上げるのに時間がかかるようになります。

 

③首の筋肉が硬い・・・首がしなやかに動かないと飲み込みもスムーズにいきません。

腹筋が弱まって首や肩で呼吸をしていたり、寝たきりで首が固まった

状態になると飲み込みがうまくいかなくなります。

④猫背・・・顔が前に出てあごが上がり、喉の筋肉が突っ張った状態になって飲み込みにくく

なります。

 

そのほかにもさまざまな要因があります。

 

※気になることがあれば歯科や言語聴覚士にお尋ねください。

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