介護がはじめての方へ

介護がはじめての方へ

 最近まで元気だったご家族の方が、急に病気やけがで寝たきりになり、ご家族の方に「介護」が必要になることは必ずどなたにでも可能性があります。

 「介護」とは、老いにより低下していく身体や精神の機能を支え援助していくということです。
誰にとっても必要なことではありますが、いざ介護をする側になると、その現実に向き合うことは大変なことです。そして介護が本当に大変なのは、いつ終わるかわからないということなのです。

家族

「もし家族が寝たきりになってしまったら…」

「自分の仕事も忙しいのに、介護なんてできない」

「どこに尋ねていいのかわかならない」

 

そんなお悩みをお持ちの方や、これから初めてご家族の方の介護に携わる方等へ、基本的な介護に関する知識やアドバイスを掲載いたします。

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ご家族の介護をするにあたって

だれもが健康で長生きすることを望まれます。

しかし、介護が必要になる時は、ある日突然やってきます。
「何をしてよいかわからない」「どのように接すればよいかわからない」など
思われることは当然です。

その悩みこそが介護の始まりです。まちがった知識で介護を行おうとすれば
ご本人はもちろん、そのご家族までもが負担と感じられることもあります。
「恥ずかしいから…」「家庭の事情をいろいろ聞かれてしまうから…」など
他人に話すことへの抵抗もあります。

まずは我々専門職と話せる関係づくりから始めてみませんか。

「介護が必要となってもその人らしい暮らし」を一緒に考えてみましょう。

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