老健きりんでは生活リハビリの一環として
ご自分の名前や住所の書き方講座を行っています。
長い人生の中で名前と住所はいくつになっても書く機会があります。
書き方講座を通じて
「以前より力強く書けるごとなったよ」
と、書き上げたご自分の名前と住所を嬉しそうに見せてくださり、
自身にあふれた表情見ることができました。
老健きりんに介護実習生が来ています。
ミャンマーから来ている実習生で、
言葉や文化の違いもありますがまじめに実習に取り組まれています。
そんな彼らのことが利用者様は心配なようで、
そばによられ見守られています。
介護職は大変な仕事ではありますが、
その中で利用者様の優しさやあたたかさ、
心から「ありがとう」と言っていただけることの喜びに気づき、
立派な介護士になってくれることを願っています。
7月28日、土用丑の日ということで
きりんでもささやかながら、うなぎ料理をふるまいました。
久しぶりのうなぎに、皆様大変よろこばれ
「元気の出てきたねぇ」
「リハビリば、がんばらんといかんよ」
会話も弾み、楽しい昼食となりました。
ご利用者様の送迎中に見つけた、
池一面に広がる大きな蓮の花に圧倒されました。
蓮は花の季節以外はその存在に気付きづらい沼地から、
梅雨の時期にすっと花茎を出し、
夏の日差しの中でとても綺麗で大きな一輪の花を咲かせる姿は、
他の花々とは違い、神秘的な感じがします。
皆様は蓮と睡蓮の見分け方をご存知でしょうか?
蓮の花は水面から1メートル以上高く花茎を伸ばし、
高いところで花を開花させるのに対し、
睡蓮の花はほぼ水面か
もしくは水面よりちょっとだけ高いところで花を開花させるそうです。
また、花の咲かない季節は、葉を見れば見分けられるそうで、
円形で、花と同じように水面から距離があり表面にツヤがないのが蓮。
光沢があり大きく切れ込みが入っていて、
水の上に浮くように葉がついているのが睡蓮なのだそうです。
蓮と睡蓮が違うこと、その違いと見分け方を
利用者様に教えていただき、初めて知りました🌟
色々なことを優しく教えてくださる利用者様に
とても感謝です 😀
皆様、七夕は短冊にお願い事を書かれましたか?
きりんでは利用者様がそれぞれのお願い事を短冊へ書かれました。
家族の平穏や、長寿、コロナ終息など、
丁寧に気持ちを込めて書かれたお願い事に心が和みます。
どうか、皆様のお願い事がかないますように🌟
田んぼに水が入り始めると
この季節が今年もやってきたなぁ・・・と
なんだかうれしくなります。
外出時、田植え前の水面に写った老健きりんが
とてもきれいだったので、写真を一枚。
田植えが始まる前の短い間にしか撮れない一枚です。